ドバイでは昨年から個人事業者などが共同利用できるオフィススペースが大人気となり、新設が相次いでいる。
そこに、満を持してグーグルが参入する。
▼引用
グーグルは、ドバイで「グーグル・フォー・アントレプレナーズ」を立ち上げる。
開業は2015年を予定し、中東の起業家を支援するアストロラブズが運営に当たる。
グーグル・フォー・アントレプレナーズは世界中で新興企業を支援する取り組み。
各地の起業家や個人と手を組んでワークショップや講演、その他のイベントを開催し、その土地で新興企業が必要とする横のつながりを促進する。起業家が学ぶキャンパスの設立に動く例もある。
アストロラブズと新設するドバイ拠点は「高度モバイル端末開発ラボ」と位置付け、スマートフォンの浸透率が高い湾岸地域向けのアプリケーションを生み出せる環境とする。ドバイの「フリーゾーン」にカフェ併設のオフィススペースを設置するため、起業家が自らの事業を100％所有することができる。
▲引用
引用元：グーグル、ドバイに新興企業向け共有オフィス設立へ
http://jp.wsj.com/news/articles/SB10001424052970204707704580143572052776314