ドバイにある商業施設「ボックス・パーク」内に7月23日、等身大レゴブロックなどを設置した体験型イベント「ブロックス・アット・ボックス・パーク(Blocks at Boxpark)」が始まった。  今年で18回目を迎えたドバイの夏の祭典「ドバイ・サマー・サプライズ(Dubai Summer Surprises)」の一環。  ボックス・パークは、ドバイのホールディング・カンパニー、メラース社(Meraas)が、ドバイの高級住宅街にあるアル・ワスル道路沿いに開発した全長1.2キロにわたる屋外施設。通り沿いには、カラフルなコンテナハウスを組み立てた店舗に、ブティック、雑貨ショップ、レストラン、カフェなどが並ぶ。  同社は、ボックス・パークのほかにも、地元客が集まるシティ・ウォークや、観光地で知られるジュメイラ・ビーチレジデンスのザ・ウォークなど、屋外で散策しショッピングや食事ができる施設の開発を進めている。  ボックス・パークの中央には、巨大な黄色のレゴブロックで作ったプレイエリアを設置し、子どもたちがレゴを組み立てて遊べるほか、商品の販売も行う。各テーブルには1人ずつインストラクターがついており、通常サイズより大きくカラフルなレゴブロックを独創的に組み立てるアドバイスを行う。  ボックス・パーク内の施設には、レゴブロックを積み上げて作ったような街灯が等間隔に配置されているほか、建設途中のエリアの外壁にはレゴの作業員たちが建設工事に従事する様子が描かれている。  プレイエリアの営業時間は12時~22時。9月5日まで。
タグ:
まちづくり
アート
観光
recommend to friends

コメント

  1. コメントはありません

コメント投稿