ドバイに滞在する日本人の数はビジネスでも観光でも徐々に増えてきているとガルフ紙が報じた。
「ドバイにおける日本人の人口はビジネスや観光などで着々と増えてきています。日本ではドバイが中東へのゲートウェイとなることをビジネスマンだけではなく、一般的にも知られてきています」とは、ドバイ総領事の道上氏。
ドバイには中東やアフリカで最も多く日本人が滞在する場所であり、2013年には約2,600人であった日本人人口が2014年には約3,000人と増えている。
2013年の日本のUAEへの輸出は85億ドルであり、やはり自動車の輸出がトップであり、次いでゴム、プラスチック、ガラス製品が次来る。
道上氏はドバイにおける日本人コミュニティとドバイとの関係を良好なものとし、強力な関係を築くことこそが自身の最優先ミッションだとしている。
参照
http://gulfnews.com/news/gulf/uae/society/japanese-community-gradually-growing-in-dubai-1.1394807