ドバイでは国を挙げて医療が提供され、最先端の医療技術と医療システムを持つ公共、及び民間の病院や診療所を数多く持っています。また、ドバイで人口の約2割弱といわれている地元の人々(アラブ首長国連邦人)の教育費、光熱費、医療費が無料です。
自国で治療が難しい患者は海外での治療を補助。患者の治療費・航空料・滞在費はもちろん、保護者の滞在費まで経費を政府が負担します。
公立病院は診察に時間がかかり、待合室は長蛇の列。私立の診療所や病院は有料だが予約も取りやすく保険会社の保険で診療してもらえ約1,470円を支払うだけで診察代と薬代をまかなえます。
人気のある医療サービスは、予防接種・精神科治療・医学適性検査、コミュニティサービス(例えば結婚や家族のカウンセリングなど)・ヨガ療法・リハビリ・健康と栄養に関する教育など。
医療産業向けフリーゾーンのドバイ・ヘルスケア・シティーや、ドバイ保健局を核に関係諸機関や民間部門の連携が進んでおり、官民を挙げた取り組みが本格化してます。