ドバイの大手不動産ディベロッパーのエマール・プロパティーズと大手開発企業のメラース・ホールディングスが低価格帯の新ホテルブランド「ローブ・ホテルズ」を立ち上げる。ドバイには低予算で旅をする旅行客向けのホテルが少なく、そうした層を獲得するためのホテルとなる。

ローブ・ホテルズがターゲットにする客は、インターネットやPC、スマホを使いこなす若い旅行者だ。
高い金額を払ってラグジュアリーな高級ホテルに宿泊する余裕のない旅行者に安価で宿を提供するスマートホテルになるとのことだ。

チェックインはキオスクでセルフサービスで行うか、アプリを用いてスマートフォンで行う。客室には42型テレビとメディアハブが備え付けられており、ホテル内の施設には24時間営業ジム、プール、サンデッキ、コインランドリーなどがある。

2020年までにドバイにローブブランドホテル10軒を建設する計画で、まずは年内にドバイ国際空港から車で20分の場所に第1号の「ローブ・ザアビール」がオープンする予定だ。ローブ・ザアビールは14階建てて客室数は420となる予定であり、宿泊料金はまだ公開されていない。

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