2人が死亡し、非常に多くの者が重軽傷を負った756件の交通事故は、1月19日(月)の午前6時から午後2時の間に起こった。

ドバイ警察によると、この事故では大抵が軽症であったという。
また、13件の事故は車両炎上に関連した事故であり、60件がサイドウォークに衝突、28件が壁にぶつかり、6台の車が道路標識を跳ね、4台が道路脇の茂みに突っ込んだ。
事故の内36件は3台以上の車両を巻き込み、そのうち13件は深刻な状況であった。

こうした事故のうち幾つかはドライバーの不注意な運転によるものとドバイ警察は言う。
天候の急激な変化による雷雨、洪水などでも減速をしない車両があったとのとこだ。
また、複数の車両は洪水をおこした道路にスピードを出して突っ込み、水しぶきをあげることを楽しんでいたことが事故の原因になった。

ドバイ警察は、これまでSNSやアプリなどを通してドライバーに安全運転の啓蒙をしてきたが、これからはより一層力を入れる必要がありそうだ。

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