ドバイ市庁とドバイ・ワールド・トレードセンターは市役所員、政府省庁、旅行業者などに地震発生時の緊急対応のトレーニングを3月15〜17日の3日間にかけて行った。
トレーニングは地震発生時のモニタリング情報の分析や緊急時対応プログラムの実施方法などであり、参加者は、ドバイ警察、自警団、救急、ブルジュ・ハリファの技術者、国家緊急管理部門や防衛省など多岐に渡った。
近年ドバイでは大きな地震被害はなく、また滅多にそうした災害があるわけではない。けれども万が一のことを想定し備えておき、対処方法を学んでおくことが重要だと主催者は述べている。また、こうした活動を実施することで、地震の際の緊急対応を一般市民にも浸透させていくことも目指しているとのことだ
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