ドバイのアル・サファ地区とアル・マナラ地区にある「jones the grocer(ジョーンズ・ザ・グローサー)」で期間限定のアジアメニューが登場した。  

1996年に立ち上げられた「jones the grocer」は、オーストラリア発の高級食品・デリカテッセンとレストラン・カフェの複合した飲食店。焼きたてのパンや欧州から取り寄せた高級食材を購入できることもあり、美食家に好まれる。ドバイの家庭でも好まれるオリーブ漬けやドライトマトなどの総菜、フルーツをふんだんに使ったケーキなども人気のメニューだ。  

現在、世界5カ国で展開しており、中東ではアラブ首長国連邦ではドバイの他に、アブダビのエティハド航空本社ビルやガーデンプラザなどに5店舗。2012年にはカタールにもオープンした。  

同店では期間限定でおすすめメニューを用意し、今回はアジアをイメージしたメニューとなっている。メーンは、キムチと牛肉を甘辛く炒めたものを挟んだキムチバーガー(64ディルハム=約2,000円)で、サイドメニューとして韓国風バーベキューソースが添えられたさつまいものフライドポテトが付く。ドリンクは、おろししょうがと蜂蜜がたっぷり入った洋なしとりんごの微炭酸ジュース(23AED=約700円)。  

平日の12時~14時30分に注文できるビジネスランチメニューでは、海老のガーリックチリパスタとサラダ、洋なしまたはりんごのジュースの限定セット(65AED=約2,000円)を用意する。  期間限定メニューは5月17日まで。

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