国際的不動産会社として知られるシービー・リチャードエリス社(Emaar Square Bldg1 ? Dubai)が5月18日、「世界で最も重要な国際都市ランキング(ショッピング部門)」を発表し、ドバイが2位にランクインした。
同調査によると、ドバイは2014年の中で新たに45の国際的なブランドを集めたとしており、代表的なものは「Hollister」「 Cavalli caf?」「McQ Alexander McQueen」という。アラブ首長国連邦の首都アブダビのランキングは63位で、62位には東京が付けた。
同社中東支社マネージングディレクターのニック・マクリーンさんは「新たに進出を試みるブランドの多くはドバイに注目しており、 アラブ首長国連邦は海外展開を拡大するための足掛かりとなっている」と話す。
アラビアンビジネス社の調査リポートによると、ドバイは多くの旅行者にとって手が届かないショッピングエリアになってきており、ヨーロッパの商品の一部は、ヨーロッパエリアで販売されている価格をはるかに上回るという。
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