ムハンマド・ドバイ首長が9月30日、道路開発局(RTA)を訪問し、マタール・アル・タイール長官らから進行中のプロジェクトの詳細についてヒアリングするとともに、2020年の中東エリア初となるドバイ万博に間に合うよう新規事業の着工を命じた。  万博に向けた開発プロジェクトは、海外からの来場者の受け皿となるアル・マクトゥーム国際空港の拡張工事や、万博会場へのアクセス道路の拡張や整備、ドバイメトロの路線拡大などが含まれる。  2010年に貨物運航を開始し、2013年10月から旅客の運航を始めたアル・マクトゥーム国際空港は、将来的には年間1億6000万人の利用が見込まれる世界最大の空港となる見通し。  現在、ドバイメトロの南側の終着点はジュベル・アリとなっており、万博会場までは到達していない。「ルート2020(Route 2020)」と名付けられた万博路線は、住居ビルが多数立ち並ぶディスカバリー・ガーデンや、工場、倉庫などを抱えるドバイ・インベストメント・パークなどに駅が作られ、万博会場まで伸びる路線となっている。  道路拡張には、万博会場付近の道路整備に加え、渋滞の激しいエリアやシェイク・ザイード通りなどの主要幹線道路の改修なども含まれる。  10月20日には、ドバイ万博2020開幕まで5年のカウントダウンが始まる。併せて同日、一般公募した万博の公式ロゴの優勝デザインが発表される。優勝デザインの作成者には10万AED(約310万円)の賞金と、過去の万博会場4カ所への渡航ツアー、ドバイ万博2020のVIPチケットが贈られる。  ドバイ万博2020は半年間の開催中に2500万人の来場者を見込んでおり、このうち70%は海外から訪れる予定。会期は2020年10月20日~2021年4月10日。
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