大手スポーツメーカー、ナイキは世界18都市で開催されているイベントの一貫として、ドバイでは2年連続、ランニングイベント「ナイキ・ウィ・ラン・ドバイ(Nike We Run DXB)」が11月13日に開催する。
レースは10キロ限定で、世界一高いタワー、ブルジュ・ハリファを望むダウンタウンからスタートし、ドバイの高層ビルを抜けてゴールを目指す。
男女それぞれ1位~3位が表彰され、優勝者には国際ハーフマラソンへの参加や航空券、ホテル宿泊券などが贈呈される予定。2位には5,000AED(約15万5,000円)相当、3位には3,000AED(約9万3,000円)相当の商品券がそれぞれ手渡される。
ナイキ・ウィ・ランは今年7年目を迎える世界的なランニングイベント。これまでも、おそろいの参加Tシャツを着たランナーたちが、メキシコ・シティやイスタンブール、プラハやバンコクなど世界中の都市を駆ける。
ドバイ大会は、昨年6000人のランナーが参加。昨年の開会式には、カタールの走り高跳び選手ムタズ・エサ・バルシム選手が招待され、スタートのピストルを放った。バルシム選手は、ソポトで開催された2014年の世界室内選手権で金メダルを獲得している。
今年は、1万5000人のランナーが参加すると見込まれている。参加希望者は、10月31日までに登録する必要がある。参加費用は、1人100AED(約3,100円)。詳細は、ナイキの特設ページまで。