パトカー内に搭載する新たな「スマート」レーダーは、2020年までの事故による死亡者ゼロキャンペーンの一環として導入される。
ドバイ警察のスマート部門によれば今後数週間の内に、スマートレーダーのテストをしつつ導入数を増やしていく方針だ。
ドバイでは様々な制限速度が道路ごとにあり、このレーダーはそれらを識別し違反しているかどうかを判断することができる。
ドバイ警察はこのレーダーが多くのスピード違反者を取り締まり、撲滅することに期待している。
今年に入ってからの６ヶ月間で、切られたスピード違反のチケットは750,000枚であり、違反金の総額は5,000,000,000Dh(日本円で約145億円)になる。