歴史的瞬間を見逃してはいけません。

人は速いものや能力を身につけると、どうしても競いたくなる種族です。そして今回、人類が競いたくなった相棒はドローンです。これまでもアンダーグラウンドで開催されていたドローンによるレースですが、公式に第1回「World Drone Prix」ドバイで3月11日より開催されます。


 


しかも、その賞金総額が100万ドル(約1億2000万円)というから驚きです。世界各地に選考会が行なわれ、ドバイで予選会ののち、決勝で32チームが競います。日本からも3チームが予選にエントリー。

予選は屋内決勝は屋外のナイトレースです。


 


コースには一度しか使えないショートカットレーンや一度は必ず入らなければならないジョーカーレーンなどもあり、速いだけじゃなく高い技術や戦略が求められます。遊びではなくれっきとしたスポーツであることが伝わってきますよね。


 


すでに予選は終了しており、残念ながら日本勢は決勝には出場できなかったようです。その予選のハイライトをご覧ください。



3月11日と12日の決勝は公式サイトにてライブ配信されますので、ドローンによるレースをご堪能ください。

これからもドローンレースは第2回第3回と開催されていき、ほんとうにスポーツの仲間入りをするんでしょうね。そうしてドローン技術も発展することで、私たちも恩恵を受けられるのを期待してます。

それにしても、ここまで複雑だとプログラムして動かすよりも人が操作するほうが速いのか気になります。


source: World Drone Prix

(okeyuhi)

 

元記事:http://www.gizmodo.jp/2016/03/world_drone_prix.html

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