ドバイと言えば何かと華やかな話題も多く注目されている国の１つでもありますね。そんなドバイの女性の社会進出が近年進みつつあるといいます。
イスラムの女性と言えば顔を見せずに、知らない男性とは口もきかないイメージを持っている方もおおいかもしれません。元々イスラム教のコーランでは男女平等の教えを唱えているのですがどうも現代ではちがってしまい、妊娠や出産をするのが女性だというのが強く根付いてしまっていました。
■ドバイの女性の社会進出ってどうなの？
近年少しずつ変わりつつあるのが女性の社会進出です。
空港内やショピングモールでも働いている人を多く見かけます。今までは女性のスチュワーデスさんがほとんどいなかったのですが、数年前より増えつつあります。日本と関わっている自由貿易の長官も女性というので驚きですね。
他にもピンクタクシーというフレーズを聞いたことがありますか？ドバイ限定の女性客専用のタクシーのことなのですが、現在は約30人の女性がタクシードライバーとして働いているそうです。アラブ首長国連邦では女性のドライバーは禁止されているので革命的な話だと思います。女性専用なので安心して利用することが出来るとしてとても人気があるようです。タクシーを運転する時もアバーヤをつけて職場の男性ともあまり会話をしないというので日本との文化の違いに驚きですね。
■ドバイの女性の社会進出や特徴とは？
そもそも、ドバイの女性の社会進出率はたったの3割だといいます。近代化や国際化が急激に発達していく中で女性の社会進出が進みつつあります。
比較的短時間で高い給料を得ることができ、社会進出しているうちの3割は上位職についている人もいるそうです。イスラム教の教えにしたがいアバーヤで全身を隠すのが義務付けられているが実際アバーヤの中にはおしゃれなブランド物を身に着けている人も多いとされています。近年は日本でも人気があるエイチアンドエムやザラなどのファストファッションにも人気が集まっているそうです。
国な度関係なく女性ならキレイでいたいですし、おしゃれを楽しみたいものですよね。
いかがでしたでしょうか？
ドバイはどんどん変わりつつあります。女性の社会進出は国としてもよくなりますし、豊かさにも繋がってきます。今は3割と少ない数字ですがもっと仕事をする女性が増えれば、ドバイはさらに発展するのではないでしょうか？
ドバイの女性の社会進出は楽しみな課題の一つでもあります。