ドバイモール地上階の靴専門セレクトショップ「レベル(Level)」は8月、シューズブランド「バンズ(VANS)」と任天堂のコラボレーション商品の取り扱いを始めた。

ファミリーコンピューターは1983年に任天堂から発売された家庭用ゲーム機。「スーパーマリオブラザーズ」を始め多くのゲームソフトが発売され、世界的に人気を集めた。

今回発売されたのは、任天堂の代表的なゲームのグラフィックをあしらったスニーカー。バンズ定番のスリッポン(ひもがなく着脱の容易な靴)とローカットとハイカットのスニーカー、スケーターシューズの4タイプを用意する。価格は260AED(約7,800円)で、ハイカットのみ290AED(約8,700円)。

柄は、スリッポンが初代「ゼルダの伝説」2種類、ローカットのスニーカーはスーパーマリオブラザーズの2種類と、ドンキーコング、ダックハント各1種類の計4種類。

スーパーマリオブラザーズのローカットは、色彩豊かなゲームの背景にさまざまな姿のマリオがちりばめられている。ピンクのローカットには、ヒロインのピーチ姫がプリントされている。ハイカットには、海外版ファミコンのコントローラーをデザイン。黒を基調としたオールドスタイルに赤いA、Bボタンが特徴的で、十字キーも随所にあしらう。

同店では同商品をブラウン管のテレビ型の棚に設置し、スーパーマリオの世界観を演出している。店舗を訪れた8歳と10歳の英国人兄弟は「かっこいい」と興奮した様子だった。

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