ドバイのMall of the EmiratesにあるVOX Cinemaで12月7日、第13回ドバイ国際映画祭が始まった。
今年は世界55カ国から156本の作品が出展。57本はワールドプレミアとなる
9日と14日には興行収入200億円を突破し、邦画歴代2位に躍り出た映画「君の名は。」が一般上映される。新海誠監督のアニメーション作品となる同作は、今夏日本で公開され大ヒットを記録し、台湾、香港、タイ、中国でも初登場1位を獲得。米国の「第42回ロサンゼルス映画批評家協会賞」ではアニメ映画賞を受賞している。
ドバイにも日本アニメのファンは多く、今回の上映にSNSでは喜びの声が上がっている。上映時間は両日とも21時15分～。
9日には、是枝裕和監督、阿部寛さん主演の「海よりもまだ深く」が、Mall of the EmiratesのVOX Cinemaで上演される。上演時間は15時15分～。
8日には、オランダのマイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット監督、スタジオジブリの全面プロデュース作品「レッドタートル ある島の物語」が、JBRのThe Beachに作られる屋外シネマで無料公開される。上映時間は19時30分～。
最終日の14日には、大ヒットシリーズ「スター・ウォーズ」のアナザー・ストーリーとなる「ローグワン／スターウォーズ・ストーリー」の上演も予定されている。
関連イベントも多数行われ、9日にはハリウッド俳優のサミュエル・L・ジャクソンさんによるトークイベントなども行われる。
料金は作品によって異なる。12月14日まで。
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