ドバイの多目的商業施設City Walkで4月13日から10日間行われていた車の複合イベント「City Overdrive」が22日、閉幕した。期間中はCity Walkに多くの人が訪れた。

City Walkは昨年2月に拡張され、商業施設の周辺には住居エリアが立ち並ぶ。今回のイベントは、その住居エリアにも車が並ぶ大規模なものとなった。

歩道エリアを彩ったのは、ビンテージ・カーや改造車の数々。シボレーのベルエア―やサンダーバードなどのクラシックカーや、ドバイでは珍しいシャコタンのシルビアなど改造車も。

週末には、ドバイ警察のラグジュアリー・パトカーシリーズから、アストン・マーティンやNissan GTRなども並んだ。

City Walk内の屋内熱帯雨林施設グリーン・プラネット横の駐車場では、ドリフト講習を行うProdrift Academyによるドリフト体験を実施。参加者はプロの運転するNissan Fairlady Zの助手席に座り、サーキットの横滑りを体験した。

City Walkの中央広間では、GMCシエラとの合同企画でラジコンコンテストが開かれた。14日、21日の夜には、映画「ワイルド・スピードX3 Tokyo Drift」さながらの地下駐車場パーティーが行われた。

タグ:
観光
recommend to friends

コメント

  1. コメントはありません

コメント投稿