ドバイのスターバックスで6月23日から、期間限定メニュー「スモアフラペチーノ」が提供されている。

中東地域でのスターバックスのパートナー会社M.H. Alshaya社は、アラブ首長国連邦以外にもサウジアラビアやエジプト、ヨルダンなど中東地域の店舗を運営する。ドバイには「世界一美しいスターバックス」といわれるIbn Battuta Mall店(Ibn Battuta, Dubai)があり、観光客にも人気がある。

これまでには、ドバイの名産ナツメヤシのドライフルーツ「デーツ」を使用したデーツマキアートや、人気のフレッシュジュース「レモンミント」をイメージしたレモンブリーゼなど、日本などとは異なるドバイオリジナルドリンクが販売されてきた。

今回の限定メニューは、夏のキャンプファイヤーで食べる定番スイーツ「S’more(スモア)」をイメージしたフラペチーノ。スモアは、焼いたマシュマロとチョコレートをグラハムクラッカーでサンドしたもの。語源は、子どもが食べ終えた後に、「Give me some more!(もう一つ欲しい)」と言ってしまうほどのおいしさを縮めたものという。

ドリンクは、コーヒーにミルクとグラハム粉を加えたクリーミーなフラペチーノに、マシュマロの溶け込んだホイップクリームと、ミルクチョコレートソースを合わせ、砕いたグラハムクラッカーがトッピングされている。昨年も夏季限定で販売され、甘いものが好きなドバイの人々に人気を集めた。

アメリカでは2015年から限定メニューとして販売されており、2017年4月には日本でチルドカップシリーズとしてコンビニなどで販売された。

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